こんばんは、みまくらです。
今日はドラマ『PICU』が、最終章突入だそうですね。吉沢亮さん、カッコいい。
今シーズンのドラマは、そろそろ最終回を迎える作品がぼちぼち。トラベルナースもそろそろかな?
私は見てないんですけど。
父が見てます👀
てか見てるの父だけですが。
私も母も、医療ドラマが苦手です。
命に関わる物語なので、生きる上での格言みたいなものが登場して感動することもあると思うのですが…
病態急変シーンが怖くて見れない。
血とか出てくる。それは体液ですか?
いやいや、死ぬ前には私も通る道かもしれない。その前に祖母が、両親が、通る道かもしれない。
私だったら、自分の口から異物が出てきたらパニック起こして失神してしまうかも…気が小さいもんで…困りましたね。
親知らずの抜歯で1日入院したとき(過去ブログ参照)の隣に寝てたおばあさんも、ひどく体調が悪そうで、看護師さんめっちゃ来てた。それ見て(カーテンはあるけど)怯える私。だだだだ大丈夫ですか??
と考えつつ、採血で倒れる私。お互い様ですね。
将来病気になったとき、こんなに気が弱くて大丈夫かと心配になります。
父は職業柄、医療ドラマが大好きなようです。
気づけば『ドクターX』、『ドクターコトー』、『コード・ブルー』…『相棒』とか刑事モノも好きだな。でもこの前『水戸黄門』見てたな。『神様のカルテ』は見てないような?父の見たいドラマの判断基準が謎。
病態急変シーンも、涼しい顔で画面を見つめる。
すごい。
私は父に、どうして平気なのかいつも聞く。
「慣れ…?」
はい、慣れだそうです。暴露療法とかあるもんね。
シーンとは別に、私が医療ドラマで苦手なものをもうひとつ。
それは、音。
心停止などのポポポポッポポポポッっていう音はもちろん、私が一番怖いのは、
ブ↘️ビ↗️ブ↘️ッブ➡️ビ↗️ッ
っていう音。矢印で音程の変化を表しております(伝われ)。
何年も前の医療ドラマで聞いた音が、さっき聞いた音のように思い出せる。
何の病態急変の知らせかはわからないけれど、そのドラマの人(音の主)は亡くなってたような…
お化け屋敷よりも怖い、この類いの警告音。緊急アラートもそうだけど、もうちょっとカワイイ音にしてほしい。
隣の入院患者の警告音にビックリして亡くなってしまう人とか今まで居なかったのかな…だとしたら、私が「貰い心停止」の第一人者になるかもしれない。命にかかわる警告音だから、恐ろしく感じるのは当たり前なんだけれど…
そんな私でも親子愛のシーンなど、見たいシーンが出てくることがある。『PICU 』では、大竹しのぶさんの演技力の高さに感激(今さら)。
どうやって見たかを解説したい。私は左目の視力だけ0.1もないことを踏まえて。
普通にテレビを見ると、右目(0.8くらい)でちゃんと見えてしまうので、右目に障害物を置く。前回は鏡を置いた(どうでもいい情報)。すると素晴らしいことに!役者たちの輪郭と、大まかな色だけぼんやり見える!!急変があれば、すぐに陰に隠れられるのもいい。父の背中の後ろも安心です。
何を提案しているんでしょう私は笑
ただ、目には負担がかかりそうなので短時間で。そのシーンが終わったら退散、です。
いまだに何の警告か気になるブビブッブビッ(矢印省略)。ポポポポッとは、何が違うのだろう…