こんばんは、みまくらだよ。
皆さん、「確率」を求めるのは得意でしょうか?
数学で習うアレです。
私は普通です笑
理系の人は苦手で、文系の人のほうが得意、とか言われてるようですね。
私は理系ですが、ゴリゴリに数学的な問題が苦手で(物理と化学含む)、英語が得意でした。日本人によくいる、喋れないけど異常に筆記だけできるヤツです。さらに、センター試験(現共通テスト)では理系のくせに国英社が圧倒的にできてしまう始末…
今では国語大好き。答えがたくさんある?最高だ!
進路選択間違えたかもね?
そういう意味では、確率の問題ができるわけでもできないわけでもないというのは、私らしいかも。
でもね。試験で求めるような確率は、現実では適用できない!と私は思うわけです…
例えば、サイコロ。すごろくとかやってて思いませんか。
「なんか2ばっかり出る…」
「さっきから5が出ないな…」
全て平等に出るはずなのに、目が偏る。
もちろん、全ての目が1/6の確率で出ることは理論上間違いないし、1人10万回とか転がせば限りなく1/6に近づくかもしれない。
でもでも!確率の理論では語れない何かの力が、私たちには働いているような。運とか。
きっと運は確率を狂わせます。
『義母と娘のブルース』で「奇跡はわりとよく起こる」とか、よく言ったもんです。
確率的には限りなくゼロに近い事象を、いとも簡単に(見えない努力はしたにしても)起こしてしまう人をたくさん、本当にたくさん見かける。
ほんとに他人事じゃなくて、自分にも起こることがある。
たぶん運以外にも、確率を狂わせるものはあると思います。
以外私の話。
私は大体、靴下は右足から履きます。
5本指の靴下を履くとき、パッと適当に取りあげたやつが左足である確率が異常に高い。
もう3日連続やで…と思う。
で、次の日は「左足から履こう」と思って、パッと適当に取りあげたヤツ、ほぼ右足用。
私はいつも、差し出している足用の靴下を引き当てることができない。確率は1/2なのに。
自分で言うのも恥ずかしいけれど、私は運がいいほうだと思う。なのに、正しい靴下を引き当てられない…
確率を狂わすのは運だけじゃない…なんだろう…
意志とか欲、とかどうでしょう。
ジャンケンで勝ちたいと思えば負け、負けたいと思えば勝ってしまうように。その理論で勝ちたいから逆に考えようとしても負けてしまったり。
じゃあ私は、潜在意識で靴下を履きたくないと思っているから、間違ったほうを取りあげてしまうのか?いやいや、足が冷たいと嫌だよ。
たぶん他にも確率を狂わせる要素はあるはず。
だって、私は今日も正しい靴下を最初に手に取れなかったから。