こんばんは、みまくらだよ。
私は一応Z世代に分類されるようですが、流行の最先端にいるのは、常に高校生前後の10代の子たちだと思っています。
私は!
TikTok入れてない。
田舎に最先端のものない。
流行語知らない。
アームカバー、あったかそう。
本と新聞は紙で読みたい。
スマホのカメラは使わない(心のシャッターで⭐)。
こんな状態では、流行のものなんてわからん。流行についていきたい気持ちはもう萎え。どうやったって歳は若くなんないし、私自身子どもの頃は「ハタチ越えたらおばさんおじさん」って思ってたから、(失礼な笑)今は無理して学生の言葉は使わないよ。
そもそも、Z世代はイマドキの子!みたいな認識が迷惑。「イマドキ」を名乗れるのは10代まで(と私は思っている)。無駄にZ世代の幅を広げられてるから、「え~Z世代なのに時代遅れ~」とか言われる。
そういうこと言われると、やっぱり少しは不快ですけど、人間は歳をとると存在自体が古めかしくなるので、流行に乗れないのは仕方ないことなのかなと。
ずっと若くありたい、若者と共に話をしたい、という気持ちはたぶん永遠のテーマなんだけど、無理しておじさんの「おじ構文」を「若者の文面」にしたりなんかしたら、おじ構文から滲み出る「おじさんにしか出せない知的オーラ」みたいなものが消えるんじゃないかな。知的じゃないおじさんももちろんいるけど。
だから無理して若くなろうとしないのが自然。
私はまだ老いることの怖さを知らないだけかもしれないけど…
「若さ」は凄い武器だけど脆(もろ)い。
人生長くやってる人の「経験」とか「知識」は最強で、努力次第でコントロール可能。
私は女としてずっとキレイでいたいけど、歳をとった先のほうが、今の人生は長いから。若さよりも輝く知識や経験、品格を身につけて30代に突入したいな。