今週のお題「わたし○○部でした」
こんばんは、みまくらです。
10年程度前のこと。
高校生になった私は、小学生の時と同じく吹奏楽部に入りたかった。
今日から体験入部!パーカッションに行ってみよう!!と、意気込んでいました。
中学生では部活の種類が少なく、小学校からの友人も多いため(吹奏楽部の同級生が苦手だった💦)、帰宅部だったけれど、高校にはたくさん部活があった。
いざ!よろしくお願いします!
久しぶりの楽器たち。嬉しい!
しかし。
バスドラムって、どのくらいがフォルテだっけ?てか、ドラムってこんな音デカかったか…なんか恥ずかしいな…
3年のブランクは大きすぎたようです笑
中学生半ば頃から自己肯定感めちゃ低くなった私は、自分が奏でる音のデカさにビビる。
私なんかがこんなに目立つ音を出していいのだろうか…(だんだんバスドラの音が小さくなる)。
「バスドラもっと出していいよ~」
と、先輩。
ちょっと強く叩いて穴とか空いたらどうしよう。空くわけないのに。そのときの音量がどれくらい小さかったかというと、マレット(叩く棒)が面に触るくらい笑。そもそもそれ、音出てない疑惑。
合奏に出たのはそこまで。
個人練習のとき、ティンパニも触らせてもらいました。
そのときの私「やっぱブランクあるのってキツいのかな…入部やめようかな…」やる気急降下中。
先輩「あれ、ティンパニのマレットもスティックと同じ持ち方だよ」
私は親指を上にして持っていました。小学生のとき打楽器専門の先生に、そうやって習ったのです。後から調べたら2通りあるみたいですけど。
ティンパニのマレットの持ち方を適当にやってる先輩の下で吹奏楽やりたくない!!(自我)と、強烈に思った私。なんてナマイキな!!自己肯定感低いクセに!でもそういう人に限ってこういうとこある笑
結局吹奏楽部には入りませんでした。
勉強にも身を入れたかった私には、練習時間も長すぎたこともあり、断念。
私はマルチタスクができない。
キャパオーバーで体調不良になるのは昔から。だから時間が短い部活がいい。
ということで。
入学当初はユルい部活だった合唱部へ電撃入部。ビビッと来た。
先輩がユルかった。練習時間に大富豪とかやる笑。いいのかな。私ルール知らなくって、禁じ上がり?ばっかやってたな。
卒業まで続けてはいなかったけど、良いとこも悪いとこも、全部いい経験かついい思い出。
でもやっぱり、出来ることなら吹奏楽をやりたかったかもしれない。マリンバのマレット4本持ちとかめっちゃカッコいいし、ドラムのフリーソロ(って言うのか知らないけど)とかかっけえぇ!と思ってたので。
でもまぁ大人数苦手なので、結局良かった。
自分で選んだことは、全部はなまる💮です!